全記事
-
子どもの通学補助は廃止したのに、永藤市長は10分の通勤に公用車を復活
前市長が廃止した公用車を、就任直後に復活させた永藤 堺市長。その一方、毎年1000人以上が使ってきた泉北高速鉄道の通学補助(年間約1300~1900万)を2023年4月に廃止している(2022年度は過去最大の黒字決算)。ちなみに、永藤市長の公用車の委託料は年... -
選挙で虚偽情報を繰り返し流布した山下奈良県知事。追及されなければ何でもありなのか?
元生駒市長であり、2023年奈良県知事となった維新の会所属の山下真氏。従来と評価方法が変わったため、過去の結果との比較ができなくなった「住みよさランキング」を悪用し、自身の県知事選挙で「自分の市長の時代に生駒市の順位が急激に上がった」と業績... -
大阪市・高校無償譲渡についての控訴審、 松井市長の独断に地方行政法違反の疑い
大阪市による市立高校22校の大阪府への一括無償譲渡は、その性急な手続き内容に法律違反の疑いがあり、住民訴訟に発展しています。大阪高裁の控訴審では、松井市長の決定に“地方教育行政法違反”という新たな論点が浮上しており、司法の判断に注目が集まっ... -
山下奈良県知事、生駒市長選期間中に虚偽情報を発信。「現職市長で生駒市の財政が悪化」
維新の会所属で元生駒市長である山下まこと奈良県知事氏は、同市の財政が悪くなったように錯覚させるグラフを作成し、生駒市長選の期間中に自身のTwitterで拡散。現職に挑む維新候補者が有利になるよう働きかけました。実際には現在の生駒市の財政は山下市... -
参考:維新の会 公式WEBサイト
【日本維新の会】 https://o-ishin.jp/ 【大阪維新の会】 https://oneosaka.jp/ -
“人権軽視” 維新市政が追い込んだ「リバティおおさか」廃館
“差別と人権”をテーマとした博物館、「リバティおおさか」は、2023年3月、再開を断念すると発表しました。こうした事態に追い込まれたきっかけは、2008年に大阪府知事だった橋下徹氏が、「差別や人権などネガティブな部分が多い」と展示内容を問題視したこ... -
馬場幹事長は「選挙の365日24時間選挙を考えている」維新の会にとって、議員は「就職先の一つ」
私たち市民の暮らしは、政治次第です。議員になることは「社会・くらしを良くするための手段の一つ」と言えるでしょう。しかし日本維新の会・馬場伸幸代表は「私自身も1年365日24時間、寝ているときとお風呂に入っているとき以外、常に選挙を考えて政治活... -
どこか軽い、維新の会の候補者募集。
「政治家と言うキャリアを転職の選択肢に」と、候補者を募集している維新の会。吉村氏自身も過去に「地方議員と弁護士の兼職は、吉村氏本人の経験から十分に可能だ」として、弁護士を対象に、大阪府議・市議・堺市議の候補者募集をしていました。ちなみに... -
安倍派だけではない。パー券収入の不記載で8000万の裏金作り?松井氏が刑事告訴されていた。
パーティ券の水増し販売で裏金作り。安倍派だけでなく、同じような疑惑で松井一郎氏と岩木均府議が、刑事告発されている。舞台は2019年9月、松井氏が代表だった時期の大阪維新の会の政治資金パーティ。このパーティの様子を「今年の来場者は約4,000名いた... -
“ #木を切る改革 ”、樹木の維持管理予算の不足が理由か
大阪市の公園樹・街路樹の維持管理費は、人件費の上昇に伴う作業費の高騰などにも関わらず、2012年度以降、おおむね9億5000万円前後で推移している。そのため、管理できる木の本数は12年度の約12万6000本から20年度は約6万2000本に半減した。 一方で、大阪市は、2019年度から「安全対策」を理由にして1万9000本の樹木を伐採している(~2024年度)。市は否定するものの、市民からは、予算不足のために“伐採ありきで進めている”のではないかと疑いの目を向けられている。