コロナ対策– category –
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また維新…元衆院議員が、国のコロナ補助金1.6億円を不正に受け取り、「業者が意図的に作成」と釈明。元議員の指示なく水増しなどあり得るか?
日本維新の会の元衆院議員が、納入していない新型コロナ対応の納品書で補助金を申請。不正に1億6千万円の補助金を受け取っていた。今村氏は「虚偽の納品書は業者が意図的に作成した」「チェック体制に不備があった」「公金に対数る考え方が甘かった」と... -
データを都合よく切り取る吉村知事。大阪府のコロナ死亡者数が全国最悪との批判を否定
吉村知事は「大阪府のコロナ死者数の多さは、高齢者人口の割合の高さと関係がある」というような説明を度々しています。また2023年になってからは「東京都より死者数が少ない」という説明も耳にします。しかし「割合」と「実数」で比較するのは単位が異な... -
大阪府の新型コロナ対応、失策の裏に見える吉村知事の知見不足
新型コロナウイルスは流行当初こそ未知のウイルスでしたが、研究が進むにつれ様々な情報が明らかになっています。その一つが「肺以外への広範な影響力」です。しかし、吉村知事が「新型コロナ=肺炎」という認識を改め、十分な医療体制を整えることはつい... -
「大阪府は高齢者施設数が全国一多い」は本当か。吉村知事の常套句をファクトチェック
吉村知事は、大阪府における高齢者のコロナ死者数の多さの理由によく『高齢者施設数の多さ』をあげますが、実際には北海道が最も施設数は多く、東京都、福岡県と続き、大阪府は全国で4番目です。『大阪府は高齢者施設数が全国一多い』は、本当ではありませ... -
吉村知事、大阪府の新型コロナデータの不備に気づかずSNSで拡散
吉村知事は2022年11月30日夜、めざまし8で放送された新型コロナ第7波の情報に関する写真にコメントをつけて投稿しました。しかし、実はここで引用された大阪府のデータは限定的な集計期間による誤った情報。実際の数値より大幅に低く、大阪のコロナ対策に... -
患者303人の入院に78億円。吉村知事も失敗と認めたインテックス大阪の「野戦病院」
関西経済連合会・松本会長は2021年8月18日、「野戦病院」の設置を求める提言を発表しました。これを受け、2022年1月31日にインテックス大阪に開設された大規模医療・療養センターでしたが、最終的な利用者数は予想をはるかに下回る303人。一人あたりの費用... -
大阪府議会機能不全 コロナ対策の失敗の責任を取らない吉村知事 第4波直後の知事質問は行われなかった
第4波、大阪府のコロナ対策は失敗しました。その直後の2021年6月、大阪府議会・健康福祉常任委員会では、大阪維新の会以外の会派の議員3名から知事質問が求められます。しかし、維新議員が質問終結の動議を提出。起立多数よって可決され、新型コロナウイル... -
大阪府第4波 保健所がパンク状態に
2021年春、医療機関で新型コロナウイルスの感染が判明した場合には保健所からの聞き取り調査が行われていました。しかし、大阪市では「新型コロナウイルスに感染しても保健所から連絡がない」という事態が相次いでいました。その原因として急激な患者の数... -
大阪市 小中学校オンライン授業整わず(第4波)
2021年4月21日、大阪府は緊急事態宣言を国へ要請。松井市長は、緊急事態宣言が発令された場合に市立小中学校全約420校で原則オンライン形式で授業を実施する方針を示します。しかし、多くの小中学校ではネット環境が整っていなかったため、満足にオンライ... -
感染症専門家の意見を無視し「食べれマスク」を推奨。吉村知事の反知性と独善
2020年10月下旬、新型コロナウイルス感染症対策分科会より「マスク会食」が提案されました。しかし、その煩わしさもあって社会への浸透は進みませんでした。一方、大阪の外食産業を活性化させたい吉村知事は、2021年2月9日の大阪府新型コロナウイルス対策...
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