愚直?まっすぐに過ぎて誤解?木刀などで数十回殴打する体罰で部員が重症。有罪判決を受けた和歌山県議員 浦平氏チラシがネットで大炎上

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「愚直に歩んできた」「真っ直ぐすぎるが故に誤解もされた」「こんな社会でいいのか」
などと書かれた、和歌山県議会議員の浦平美博氏のチラシでSNSが大炎上している。

現在は維新の会 和歌山県支部の幹事長である浦平氏は県立高校で過去教員をしていた。
剣道部顧問時代に「生徒指導」として、竹刀だけでなく、木製バットや木刀で数十回、部員の生徒に殴打。
高校生の部員に全治3か月もの重症を負わせ、有罪判決(執行猶予3年)を受けた。
つまり、生徒指導と称し、部活に使わない木製バットや木刀をわざわざ体罰のために持ち込み、高校生に重傷を負わせ、有罪を受けた人物、ということだ。

チラシを見たSNS民からはこんな声が。
・辛かった、苦しかったのは、生徒ですよね。
・「生徒を木製バットと木刀で数十回殴打し、全治3か月の重症をおわせ、懲役1年6月・執行猶予3年」これだけやって執行猶予で良いのですかね。運が悪ければ生徒は亡くなってますよ。
・「真っ直ぐ生きるが故に誤解」はタチの悪い言い訳であって、全く反省してない。それならば人の前に出てきてはいけない。
・誤解したなら謝るけど俺は間違ったことはしたと思ってないの典型みたいな文章。

維新の会和歌山支部では2023年12月 浦平氏などに対し、市議から異例の「県総支部役員の解任請求」が出されたことなどを理由に、1カ月半で3議員に除名と離党勧告と、通常ありえない重い処分を下した張本人でもある。

https://twitter.com/BTCC_wakayama/status/1756851242587091063
まとめまとめ
【炎上】維新和歌山の幹事長・浦平美博、教諭時代に生徒に体罰で重傷を負わせ懲役1年6ヶ月(執行猶予付) | ... 日本維新の会(にっぽんいしんのかい)は、2016年に設立された日本の政党です。略称は「維新」です。 日本維新の会は、行政改革や憲法改正、規制改革、機会平等、地方分権...
目次

剣道部顧問時代、竹刀・バット・木刀で数十回殴打。全治3か月の重傷を負わせ、有罪判決(執行猶予)。

和歌山県和歌山市の県立和歌山北高校で2003年3月19日、剣道部の顧問だった男性教諭・浦平美博(31)は、「部活動の際、部員の生徒が指示を守らなかった」として立腹し、部員の生徒4人を竹刀や木製バット・木刀で数十回殴打した。

浦平の暴行で、一人の男子部員が「臀部筋挫滅症候群・皮膚壊死」で全治3ヶ月の重傷を負った。

また浦平はこのほかにも、2003年3月11日には、部員の生徒5人を平手打ちするなどの「体罰」を加えていたという。

和歌山県教委は2003年5月、浦平を停職4ヶ月の懲戒処分にした。

また浦平は、傷害罪で起訴された。浦平の弁護側はこの事件を「生徒指導」とし、「禁固刑以上は失職する制度があり、教師の道を閉ざすのは損失」として、罰金刑への軽減を求めた。

和歌山地裁は2004年10月、浦平の行為を「繰り返し激しく殴打することはあからさまな体罰で、懲戒権の正当な行使とは考えられない」として、浦平に懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決を下した。

http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/reply.php?pos=68282&sty=2

体罰の結果、挫滅症候群。死に至る可能性もあった。

ざめつしょうこうぐん挫滅症候群とは、長時間にわたり手足や臀部を圧迫され続け、その後解放されることで起こる病態です。圧迫された部位や時間などによっては、圧迫の解除後、急性腎不全やショックを起こし、死に至ることもあります。

https://medicalnote.jp/diseases/%E6%8C%AB%E6%BB%85%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

「教師にできることは限られている。教育に関わり子供たちを活気づけたい」と出馬表明

2011年 和歌山市議選、新人浦平氏が出馬表明
市議選出馬について、「ずっと思い続けていたこと。今の学校では教師にできることは限られている。教育にかかわって子どもたちに情報を発信し、子どもたちを活気づけたい」と話している。

https://www.wakayamashimpo.co.jp/news/11/01/110120_9415.html

役員解任請求が誹謗中傷として、除名・離党処分を決定

【朝日新聞2023/12/8】和歌山の維新、1カ月半で3議員に重い処分 除名と離党勧告

 日本維新の会和歌山県総支部は、5日付で和歌山市議2人にそれぞれ除名処分と離党勧告処分を通告した。

 理由は、市議2人が10月にあった県議への離党勧告をめぐり、県総支部役員の解任請求を出したことなどとしている。1カ月半の間に3議員に重い処分が下される異例の事態になっている。

林氏は処分に不服を申し立てたが受け入れられず、同27日に離党した。

 市議2人は、林氏の処分の説明を県総支部に求めたいと、林氏が離党前に開いた会見に同席していた。

 そして11月15日付で提出した役員への解任請求では、2期目の林氏が、1期目分を今年6月に寄付しており処分は平等性・相当性を欠いていて無効と指摘。そのうえで「離党勧告を主導し、党内外に混乱を招いた」として、県総支部の井上英孝代表(衆院大阪1区)や県議の浦平美博幹事長ら5人の解任を求めていた

 県総支部の処分通告書は、林氏の会見に県総支部の許可なく同席したこと、事実誤認で役員に対する誹謗(ひぼう)中傷とも判断される解任請求を出したことなどを処分理由にあげている。
2人によれば「弁明聴取」のための役員会が、県総支部役員により12月5日に設定され、2人とも都合がつかず欠席したところ、翌日に処分通告が送られてきたという。

一方、浦平幹事長は取材に対し「これまでの積み重ねのうえの最終決定でやむを得ない。こうなったことは残念でならない」と話した。

https://www.asahi.com/articles/ASRD76TGYRD7PXLB00L.html
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