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史跡は空地?難波宮跡を「賑わいの新拠点ができた」とPRする吉村氏。二重行政として黒字の市文協も解散、保存処理技術を喪失。
難波宮(なにわのみや)は、飛鳥~奈良時代にかけて、大阪が日本の都であったことを示す前後期の宮殿の跡だ。まだまだ発掘途中で保存状態も良好な調査中の「史跡」だったのだが…吉村氏らは難波宮を「空地」「もったいない」として、民間委託(パークPFI)で... -
維新の”文化冷遇”が原因か。「文楽」の研修生、今年度応募者ゼロの衝撃
ユネスコの無形文化遺産に登録されている伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」。担い手となる研修生が1人も集まらず、今年度の研修が開講できない異例の事態となっています。研修生がいないのは制度が始まって以降、この50年間で初めてのことです。橋下徹市長の時代... -
“人権軽視” 維新市政が追い込んだ「リバティおおさか」廃館
“差別と人権”をテーマとした博物館、「リバティおおさか」は、2023年3月、再開を断念すると発表しました。こうした事態に追い込まれたきっかけは、2008年に大阪府知事だった橋下徹氏が、「差別や人権などネガティブな部分が多い」と展示内容を問題視したこ...
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