くらし– category –
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維新の聖地、なんば広場。NYタイムズスクエアにするはずが、維新のための選挙広場へ
大阪市は税金16億円かけ、新たな観光拠点にとなんば広場を整備し、2023/11/23オープン。吉村知事は「人が集う空間へ。ミナミの新しいシンボルエリアになるだろう」とし、横山大阪市長は「タイムズスクエアのようなシンボルに」としていましたが…当初計画... -
「学びたい学校を選択できる社会を…」と綺麗事を言う裏で、授業料無償の公立高校を減らし続ける吉村知事
吉村知事が「どんな家庭環境で生まれても、どんな家庭状況になっても、子供の数が何人いても、子供が自分の学びたい学校、学びたい道、学びたい将来をできる限り選択できる社会を目指したいと思います。」とツィッター投稿。ちなみに現在は国の施策により... -
【全文掲載】 「議員定数削減」大阪市会・本会議での“反対討論”
2023年6月9日(金)、大阪市議会では、議員定数を現行の81から11削減し、70とする条例改正案が審議されました。本会議では、2人の議員が反対討論を行いました。無所属の武直樹議員は「多様な声が届きにくくなり、住民のチェック機能が弱くなる。『身を切る... -
わずか1分40秒でバッサリ。市民らによる議員定数削減反対の陳情書を“不採択”の横暴
2023年6月2日(金)、大阪市議会・市会運営委員会で、“議員定数削減に反対する陳情書”の審査が行われました。定数削減に反対する陳情書は33件出されましたが、同じ趣旨としてまとめて審査。大阪維新の会は、陳情者の心配を、“多様な民意が反映できなくなる... -
大阪府 高校授業料の完全無償化 「気をつけろ 甘い言葉と 維新の会」
大阪府の高校授業料の完全無償化に対し、大阪私立中学高等学校連合会は5月、理念には賛成しつつも新制度案には賛同せず、経営破綻や教育の質の低下の懸念を表明しました。大阪府は寄附金集め等新たな財源の確保を提案しましたが、反対を決議。新制度になる... -
維新の”文化冷遇”が原因か。「文楽」の研修生、今年度応募者ゼロの衝撃
ユネスコの無形文化遺産に登録されている伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」。担い手となる研修生が1人も集まらず、今年度の研修が開講できない異例の事態となっています。研修生がいないのは制度が始まって以降、この50年間で初めてのことです。橋下徹市長の時代... -
大阪市議会の議員定数削減を進める大阪維新の会。その #身を切る改革 は誰のためか
大阪維新の会は、大阪市議会の議員定数を現在の81から10前後減らしたいとして、5月の定例市議会に条例改正案を提出する方針を固めました。しかし識者からは「議員の数を減らすということは相談の窓口が減ることと同じ。市民にとっては決して良いことばかり... -
大阪市・高校無償譲渡についての控訴審、 松井市長の独断に地方行政法違反の疑い
大阪市による市立高校22校の大阪府への一括無償譲渡は、その性急な手続き内容に法律違反の疑いがあり、住民訴訟に発展しています。大阪高裁の控訴審では、松井市長の決定に“地方教育行政法違反”という新たな論点が浮上しており、司法の判断に注目が集まっ... -
“人権軽視” 維新市政が追い込んだ「リバティおおさか」廃館
“差別と人権”をテーマとした博物館、「リバティおおさか」は、2023年3月、再開を断念すると発表しました。こうした事態に追い込まれたきっかけは、2008年に大阪府知事だった橋下徹氏が、「差別や人権などネガティブな部分が多い」と展示内容を問題視したこ... -
“ #木を切る改革 ”、樹木の維持管理予算の不足が理由か
大阪市の公園樹・街路樹の維持管理費は、人件費の上昇に伴う作業費の高騰などにも関わらず、2012年度以降、おおむね9億5000万円前後で推移している。そのため、管理できる木の本数は12年度の約12万6000本から20年度は約6万2000本に半減した。 一方で、大阪市は、2019年度から「安全対策」を理由にして1万9000本の樹木を伐採している(~2024年度)。市は否定するものの、市民からは、予算不足のために“伐採ありきで進めている”のではないかと疑いの目を向けられている。
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