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茨城維新の会で公職選挙法違反の疑い
日本維新の会の政党支部「茨城維新の会」による政党交付金の取り扱いに公職選挙法違反の疑いがあることが分かりました。ずさんな会計処理による違法行為がたびたび指摘される維新の会。身を切る改革の前に、まず自身の体質を改革する必要がありそうです。 ... -
受注業者が「IRの府民PR業務」異例の辞退
大阪府と市が進めるIR(統合型リゾート)のPR業務を受注していた「読売広告社」が、契約を辞退しました。十分な議論がないまま押し進められる計画により市民の間でも賛否が別れている状況や、ギャンブルによる悪影響などを考慮した判断とのことで、同計画... -
入管の非人道性を擁護する梅村みずほ議員。被害者遺族の前で「支援者の指示による詐病の可能性」と発言
2020年、在留資格の不備で入国管理局の施設に収容されたスリランカ人女性ウィシュマさん。過酷な待遇のなか体調を崩し、半年で20キロ痩せるなど瀕死の状態に陥りました。それでもなお入管職員は詐病の可能性があるとして最後までまともな医療を提供せず、... -
松井一郎氏に政治資金規正法違反の疑い
大阪市長からの引退後も存続する松井一郎氏の資金管理団体「松心会」について、政治資金規正法の『虚偽記載』の疑いがあることが報じられています。会計責任者本人の許可なく署名・捺印した政治資金収支報告書を提出していたという話が事実であれば、重大... -
議員定数削減に財政効果なし。政治家の「 #身を切る改革 」の効果は大阪市財政の0.001%以下
仮に大阪市議会の費用をゼロにしたとしても、その削減効果は大阪市財政全体の0.001%以下でしかありません。議員定数の削減に、大阪市財政の節約効果はありません。また、議員を減らすということは、市民の代表として市長・行政をチェックし、市民の声を届... -
堺市財政危機宣言は選挙用の演出か。何も改革しないうちに解除の不可解
堺市の永藤市長は、2021年に堺市「財政危機宣言」を発表しました。維新の会・馬場代表も「堺市は貯金もなく危機的状況」としましたが、その年の決算は大幅な黒字で、翌年の予算も過去最大規模。その後、市長選を前に永藤市長は財政危機宣言を解除しました... -
永藤 堺市長、市民サービスを切る改革の裏でポンコツ気球に予算を投入
永藤堺市長が堺市長選に当選した直後の2019年7月、吉村知事との会見で発表した、気球を使った観光事業「おおさか堺バルーン」。財政の逼迫を理由に市民サービスカットが次々と決定される中、唐突に発表された貴重な予算を使っての遊覧気球運営に、多くの批... -
データを都合よく切り取る吉村知事。大阪府のコロナ死亡者数が全国最悪との批判を否定
吉村知事は「大阪府のコロナ死者数の多さは、高齢者人口の割合の高さと関係がある」というような説明を度々しています。また2023年になってからは「東京都より死者数が少ない」という説明も耳にします。しかし「割合」と「実数」で比較するのは単位が異な... -
維新の”文化冷遇”が原因か。「文楽」の研修生、今年度応募者ゼロの衝撃
ユネスコの無形文化遺産に登録されている伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」。担い手となる研修生が1人も集まらず、今年度の研修が開講できない異例の事態となっています。研修生がいないのは制度が始まって以降、この50年間で初めてのことです。橋下徹市長の時代... -
大阪市議会の議員定数削減を進める大阪維新の会。その #身を切る改革 は誰のためか
大阪維新の会は、大阪市議会の議員定数を現在の81から10前後減らしたいとして、5月の定例市議会に条例改正案を提出する方針を固めました。しかし識者からは「議員の数を減らすということは相談の窓口が減ることと同じ。市民にとっては決して良いことばかり...