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選挙で虚偽情報を繰り返し流布した山下奈良県知事。追及されなければ何でもありなのか?
元生駒市長であり、2023年奈良県知事となった維新の会所属の山下真氏。従来と評価方法が変わったため、過去の結果との比較ができなくなった「住みよさランキング」を悪用し、自身の県知事選挙で「自分の市長の時代に生駒市の順位が急激に上がった」と業績... -
大阪市・高校無償譲渡についての控訴審、 松井市長の独断に地方行政法違反の疑い
大阪市による市立高校22校の大阪府への一括無償譲渡は、その性急な手続き内容に法律違反の疑いがあり、住民訴訟に発展しています。大阪高裁の控訴審では、松井市長の決定に“地方教育行政法違反”という新たな論点が浮上しており、司法の判断に注目が集まっ... -
山下奈良県知事、生駒市長選期間中に虚偽情報を発信。「現職市長で生駒市の財政が悪化」
維新の会所属で元生駒市長である山下まこと奈良県知事氏は、同市の財政が悪くなったように錯覚させるグラフを作成し、生駒市長選の期間中に自身のTwitterで拡散。現職に挑む維新候補者が有利になるよう働きかけました。実際には現在の生駒市の財政は山下市... -
“人権軽視” 維新市政が追い込んだ「リバティおおさか」廃館
“差別と人権”をテーマとした博物館、「リバティおおさか」は、2023年3月、再開を断念すると発表しました。こうした事態に追い込まれたきっかけは、2008年に大阪府知事だった橋下徹氏が、「差別や人権などネガティブな部分が多い」と展示内容を問題視したこ... -
馬場幹事長は「選挙の365日24時間選挙を考えている」維新の会にとって、議員は「就職先の一つ」
私たち市民の暮らしは、政治次第です。議員になることは「社会・くらしを良くするための手段の一つ」と言えるでしょう。しかし日本維新の会・馬場伸幸代表は「私自身も1年365日24時間、寝ているときとお風呂に入っているとき以外、常に選挙を考えて政治活... -
安倍派だけではない。パー券収入の不記載で8000万の裏金作り?松井氏が刑事告訴されていた。
パーティ券の水増し販売で裏金作り。安倍派だけでなく、同じような疑惑で松井一郎氏と岩木均府議が、刑事告発されている。舞台は2019年9月、松井氏が代表だった時期の大阪維新の会の政治資金パーティ。このパーティの様子を「今年の来場者は約4,000名いた... -
公約を一つも守らなかった永藤 堺市長。新たな公約の前に4年間の総括を
2017年、堺市長選での永藤候補の3つの公約。いずれも4年間で実現しないばかりか、むしろ永藤市長は公約と逆の方向に進めていました。①水道料金大幅値下げ……・国の方針により、支給された交付金で数か月間のみ水道基本料金を免除・前市長の方針により、水の... -
堺市独自の保育料無償化支援をカットしていた永藤市長
0~2歳児の保育料無償化は前市長竹山氏の政策でした。永藤市長は国の幼保無償化に伴い、堺市独自の子育て支援をカット。更に前市長竹山市政で決定した0~2歳児の第2子以降の保育料無償化も、2021年度からスタートするはずが無期延期→所得制限あり→2023年... -
全国一律の教育無償化を「大阪限定」と偽る藤田幹事長
日本維新の会・藤田文武幹事長はNHK「日曜討論」(2023年1月29日放送回)の番組内で、「0歳から大学までの高等教育までの無償化は大阪限定で(維新の会が)実現した」と発言しました。しかし、現実に大阪で行われている教育無償化は国の予算による全国一律... -
党派に所属する知事は「維新の会」だけ。地方行政の倫理を軽視する維新の会
「首長はすべての地域住民の代表であり、政党とは独立すべき」という理念から、候補者は政党による推薦などはあっても無所属で出馬するのがこれまでの首長選挙の不文律でした。...