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山下奈良県知事、生駒市長選期間中に虚偽情報を発信。「現職市長で生駒市の財政が悪化」
維新の会所属で元生駒市長である山下まこと奈良県知事氏は、同市の財政が悪くなったように錯覚させるグラフを作成し、生駒市長選の期間中に自身のTwitterで拡散。現職に挑む維新候補者が有利になるよう働きかけました。実際には現在の生駒市の財政は山下市... -
“人権軽視” 維新市政が追い込んだ「リバティおおさか」廃館
“差別と人権”をテーマとした博物館、「リバティおおさか」は、2023年3月、再開を断念すると発表しました。こうした事態に追い込まれたきっかけは、2008年に大阪府知事だった橋下徹氏が、「差別や人権などネガティブな部分が多い」と展示内容を問題視したこ... -
市民や政治より選挙を重視。馬場幹事長が隠さない議会軽視と女性蔑視
私たち市民の暮らしは、政治次第です。社会を良くし、みんなの幸せを実現するために議員は存在すると言えるでしょう。しかし日本維新の会・馬場伸幸代表は「常に選挙を考えて政治活動をしている」と述べました。「選挙に勝てるかどうかを判断基準として、... -
安倍派だけではない。パー券収入の不記載で8000万の裏金作り?松井氏が刑事告訴されていた。
パーティ券の水増し販売で裏金作り。安倍派だけでなく、同じような疑惑で松井一郎氏と岩木均府議が、刑事告発されている。舞台は2019年9月、松井氏が代表だった時期の大阪維新の会の政治資金パーティ。このパーティの様子を「今年の来場者は約4,000名いた... -
公約を一つも守らなかった永藤 堺市長。新たな公約の前に4年間の総括を
2017年、堺市長選での永藤候補の3つの公約。いずれも4年間で実現しないばかりか、むしろ永藤市長は公約と逆の方向に進めていました。①水道料金大幅値下げ……・国の方針により、支給された交付金で数か月間のみ水道基本料金を免除・前市長の方針により、水の... -
堺市独自の保育料無償化支援をカットしていた永藤市長
0~2歳児の保育料無償化は前市長竹山氏の政策でした。永藤市長は国の幼保無償化に伴い、堺市独自の子育て支援をカット。更に前市長竹山市政で決定した0~2歳児の第2子以降の保育料無償化も、2021年度からスタートするはずが無期延期→所得制限あり→2023年... -
全国一律の教育無償化を「大阪限定」と偽る藤田幹事長
日本維新の会・藤田文武幹事長はNHK「日曜討論」(2023年1月29日放送回)の番組内で、「0歳から大学までの高等教育までの無償化は大阪限定で(維新の会が)実現した」と発言しました。しかし、現実に大阪で行われている教育無償化は国の予算による全国一律... -
党派に所属する知事は「維新の会」だけ。地方行政の倫理を軽視する維新の会
「首長はすべての地域住民の代表であり、政党とは独立すべき」という理念から、候補者は政党による推薦などはあっても無所属で出馬するのがこれまでの首長選挙の不文律でした。... -
大阪府の新型コロナ対応、失策の裏に見える吉村知事の知見不足
新型コロナウイルスは流行当初こそ未知のウイルスでしたが、研究が進むにつれ様々な情報が明らかになっています。その一つが「肺以外への広範な影響力」です。しかし、吉村知事が「新型コロナ=肺炎」という認識を改め、十分な医療体制を整えることはつい... -
「大阪府は高齢者施設数が全国一多い」は本当か。吉村知事の常套句をファクトチェック
吉村知事は、大阪府における高齢者のコロナ死者数の多さの理由によく『高齢者施設数の多さ』をあげますが、実際には北海道が最も施設数は多く、東京都、福岡県と続き、大阪府は全国で4番目です。『大阪府は高齢者施設数が全国一多い』は、本当ではありませ...