キーワード– category –
-
わずか1分40秒でバッサリ。市民らによる議員定数削減反対の陳情書を“不採択”の横暴
2023年6月2日(金)、大阪市議会・市会運営委員会で、“議員定数削減に反対する陳情書”の審査が行われました。定数削減に反対する陳情書は33件出されましたが、同じ趣旨としてまとめて審査。大阪維新の会は、陳情者の心配を、“多様な民意が反映できなくなる... -
大阪府 高校授業料の完全無償化 「気をつけろ 甘い言葉と 維新の会」
大阪府の高校授業料の完全無償化に対し、大阪私立中学高等学校連合会は5月、理念には賛成しつつも新制度案には賛同せず、経営破綻や教育の質の低下の懸念を表明しました。大阪府は寄附金集め等新たな財源の確保を提案しましたが、反対を決議。新制度になる... -
茨城維新の会で公職選挙法違反の疑い
日本維新の会の政党支部「茨城維新の会」による政党交付金の取り扱いに公職選挙法違反の疑いがあることが分かりました。ずさんな会計処理による違法行為がたびたび指摘される維新の会。身を切る改革の前に、まず自身の体質を改革する必要がありそうです。 ... -
受注業者が「IRの府民PR業務」異例の辞退
大阪府と市が進めるIR(統合型リゾート)のPR業務を受注していた「読売広告社」が、契約を辞退しました。十分な議論がないまま押し進められる計画により市民の間でも賛否が別れている状況や、ギャンブルによる悪影響などを考慮した判断とのことで、同計画... -
議員定数削減に財政効果なし。政治家の「 #身を切る改革 」の効果は大阪市財政の0.001%以下
仮に大阪市議会の費用をゼロにしたとしても、その削減効果は大阪市財政全体の0.001%以下でしかありません。議員定数の削減に、大阪市財政の節約効果はありません。また、議員を減らすということは、市民の代表として市長・行政をチェックし、市民の声を届... -
堺市財政危機宣言は選挙用の演出か。何も改革しないうちに解除の不可解
堺市の永藤市長は、2021年に堺市「財政危機宣言」を発表しました。維新の会・馬場代表も「堺市は貯金もなく危機的状況」としましたが、その年の決算は大幅な黒字で、翌年の予算も過去最大規模。その後、市長選を前に永藤市長は財政危機宣言を解除しました... -
永藤 堺市長、市民サービスを切る改革の裏でポンコツ気球に予算を投入
永藤堺市長が堺市長選に当選した直後の2019年7月、吉村知事との会見で発表した、気球を使った観光事業「おおさか堺バルーン」。財政の逼迫を理由に市民サービスカットが次々と決定される中、唐突に発表された貴重な予算を使っての遊覧気球運営に、多くの批... -
データを都合よく切り取る吉村知事。大阪府のコロナ死亡者数が全国最悪との批判を否定
吉村知事は「大阪府のコロナ死者数の多さは、高齢者人口の割合の高さと関係がある」というような説明を度々しています。また2023年になってからは「東京都より死者数が少ない」という説明も耳にします。しかし「割合」と「実数」で比較するのは単位が異な... -
大阪市議会の議員定数削減を進める大阪維新の会。その #身を切る改革 は誰のためか
大阪維新の会は、大阪市議会の議員定数を現在の81から10前後減らしたいとして、5月の定例市議会に条例改正案を提出する方針を固めました。しかし識者からは「議員の数を減らすということは相談の窓口が減ることと同じ。市民にとっては決して良いことばかり... -
子どもの通学補助は廃止したのに、永藤市長は10分の通勤に公用車を復活
前市長が廃止した公用車を、就任直後に復活させた永藤 堺市長。その一方、毎年1000人以上が使ってきた泉北高速鉄道の通学補助(年間約1300~1900万)を2023年4月に廃止している(2022年度は過去最大の黒字決算)。ちなみに、永藤市長の公用車の委託料は年...