茨城県選挙管理委員会は13日、4月23日に投開票された統一地方選後半戦の龍ケ崎市議選で、日本維新の会公認で初当選した村井将重氏について、公職選挙法が定める同市での居住実態が認められなかったため当選を無効にすると決めました。茨城維新の会は「居住していたのは間違いない」と反論しています。
公選法は、市議選の被選挙権は選挙期日までに3ケ月以上、市内に居住することを要件としています。次点で落選した元市議が7月に県選管に審査を申し立てていました。
〈毎日新聞 2023/10/13〉
毎日新聞


維新の龍ケ崎市議、当選無効に 居住実態認められず 茨城県選管 | 毎日新聞
茨城県選挙管理委員会は13日、4月23日に投開票された統一地方選後半戦の龍ケ崎市議選で、日本維新の会公認で初当選した村井将重氏(47)について、当選を無効にすると決…
なお、居住実態がないため当選が無効になったといえば、3ケ月前の2023年7月に報道された維新・埼玉県議会議員の件が記憶に新しいところ。維新ペディアでも記事にしています。(下記リンク参照)
維新ペディア-Ishinpedia


維新の埼玉県議が「居住実態3ケ月以上」が認められず当選無効決定 | 維新ペディア-Ishinpedia
毎日新聞2023年7月13日の記事によれば、埼玉県選挙管理委員会は13日、4月9日に投開票された県議選南1区(草加市、定数3)で初当選した日本維新の会の中村美香氏の当選を無…