万博にVIP待遇で訪れた維新・守島議員、過去に旧文通費で寝具約15万円やテレビ約6万円などを購入していた

#大阪・関西万博
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衆議院選挙(大阪2区:阿倍野区、東住吉区、生野区、平野区)で当選した日本維新の会・守島正議員。党幹部から「普通に自費で行くべき」と忠告されたにもかかわらず、大阪・関西万博にVIP待遇で視察を強行。フィリピン館では午前9時の開場前にもかかわらず、パビリオン職員に案内され“特別待遇”で入館し、エジプト館では120分待ちをスルーして、入口ではなく隣の「出口」から入場して館内へ消えていった。
過去には、あくまで政治活動で使用する通信費や交通費のための旧文通費で寝具やテレビ、洗濯機などを購入していた守島氏。感覚が問われる。

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旧文通費で洗濯機や布団、事務所家賃 維新に聞いてみた〈毎日新聞 2022/5/27〉

国会議員が月額100万円を受け取る「調査研究広報滞在費」(旧文書通信交通滞在費)は、日割り支給が可能となったが、使途の基準はあいまいなままだ。使途を所属議員ごとに公開している日本維新の会も中身をチェックしてみると、冷蔵庫や洗濯機といった生活用品を購入しているケースがある。問題はないのだろうか。

ベッドマット等寝具 約15万4000円

テレビとテレビ台 約5万7000円

その他、洗濯機の購入約2万3000円も同時に指摘されていた。

<独自>万博のVIP来場「予測の3割」 案内役に勤務機会なし、夏の参院選も影響か〈産経新聞 2025/5/6〉 

アテンダントは万博会期中のアルバイト契約で、場内の迎賓館や日本館を拠点にパビリオンやイベントの視察などに同行する。

同社は協会からVIPの来場予定の情報提供を受け、勤務シフトを組んでいる。万博関連の仕事の時給は一般の仕事よりも高水準となっていることもあり、1週間に5日など〝フル稼働〟を希望する契約者が多い。

だが、会場を訪れるVIPが少なく、アテンダントの稼働がない状況が続いている。

守島氏・三木氏は国内の国会議員なので賓客(ランクC)に該当する。

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