吉村洋文、「万博で子どもの招待事業に反対したやつらを“どうやってしょっぴこうかな”」発言。

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吉村洋文が自身のYouTubeチャンネル「吉村洋文チャンネル」で大阪・関西万博デザインシステム クリエイティブディレクター・アートディレクター、引地耕太氏と対談している。この中で、「(万博で)子どもの招待事業に反対したやつらをどうやってしょっぴこうかな」と発言。ありえないと批判が集中している。

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「どうやってしょっぴこうかな」

あおむらさきさん @aomurasaki_ll のX投稿をご覧いただきたい。このチャンネルでの該当する対談でのその発言の頭出しも示されている。

維新の行ってきた恫喝 創設者はもちろん公式ファクトチェッカーでも 

個人のYouTubeチャンネルであるとはいえ、大阪府知事・政党共同代表を名乗ってのこの発言が許されるとは思わない。そもそも維新に恫喝はつきものだった。

維新の創設者・橋下徹氏は万博費用の度重なる上振れ批判が高まる中、「今、反対してる人、名前全部リストアップしてるから」とカメラをにらみ付けて発言した。

2021年に大阪維新の会は「ファクトチェッカー」なる公式Twitter(当時)アカウントを設けた。吉村洋文氏は「“維新憎し”のデマに個別に僕自身が反論するのも大変なので、大阪維新の会として対応しようと」とコメント。
しかし、「維新憎し」どころか、事実しか書いていない市民のツイートを晒した上に、苦しい言い訳をして責任回避をする内容でしかなかった。第8弾まで市民らのツイートを晒したが、「何を言ってもブーメラン」。「それなら維新のこの問題をファクトチェックしてください」などというリプが溢れ、「まさに大喜利」という状態になった。まともな説明責任を果たすどころか、報復のようにアカウントを晒す行為はまさに恫喝としか呼びようがない。

吉村知事が過去に行ってきた恫喝

吉村知事の恫喝は会見で、コロナ禍での専門性の裏付けや府庁の調整に課題があることを指摘した記者への恫喝が記憶に新しいところだ。テレビでの吉村知事会見で府の職員が初めてその方針を知ったり、府民が府に問い合わせをしても、それが府の方針ではなく、全く調整されていない話だったりすることは、維新以降の大阪の「あるある」だった。これを指摘されても吉村知事には文句や揚げ足取りに聞こえるらしい。説明責任を果たすよりも恫喝。それが維新の本質だといえよう。

吉村洋文のSPが暴力的であることは有名だったが、この問題についても吉村洋文の無責任さが際立った。

今後も要注視。兵庫県政正常化を願う

維新所属議員らの恫喝問題

今回の発言は維新が以前から「ファシズム」といわれてきたことを裏付けるようなものだ。
どのように批判が展開され、維新の本質が知られていくのかを注視したい。

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