既婚者であることを隠して女性と不倫していたのに党の調査に虚偽報告したとして、「大阪維新の会」から除名処分を受けた大阪府豊中市の竹田匡志市議が20日、議員辞職した。除名により「議員活動が続けられなくなった」と市議会側に説明したという。
既婚者であることを隠して女性と不倫していたのに党の調査に虚偽報告したとして、地域政党「大阪維新の会」から除名処分を受けた大阪府豊中市の竹田匡志(こうじ)市議が20日、議員辞職した。除名により「議員活動が続けられなくなった」と市議会側に説明したという。
大阪維新によると、竹田氏が既婚を隠して女性と交際しているとの情報提供が9月上旬にあり、党の聞き取りに竹田氏は「議員になる前のことで、解決している」と説明。その後、交際は議員就任後のことで、偽名も使っていたことが判明した。 竹田氏は9月16日に離党届を提出し、党側はいったん受理したが、虚偽報告は看過できないとして10月16日付で除名処分に切り替えたという。
竹田氏は17日付で同市議会に辞職願を提出し、20日付で井本博一議長が辞職を許可した。 竹田氏は令和5年の市議選で大阪維新公認で初当選し、1期目だった。同市議会(定数34)は欠員2となった。
2025年10月20日 産経新聞
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