嘘・デマ・印象操作– 虚偽発言やデマ・印象操作の事例です。 –
-
データを都合よく切り取る吉村知事。大阪府のコロナ死亡者数が全国最悪との批判を否定
吉村知事は「大阪府のコロナ死者数の多さは、高齢者人口の割合の高さと関係がある」というような説明を度々しています。また2023年になってからは「東京都より死者数が少ない」という説明も耳にします。しかし「割合」と「実数」で比較するのは単位が異な... -
選挙で虚偽情報を繰り返し流布した山下奈良県知事。追及されなければ何でもありなのか?
元生駒市長であり、2023年奈良県知事となった維新の会所属の山下真氏。従来と評価方法が変わったため、過去の結果との比較ができなくなった「住みよさランキング」を悪用し、自身の県知事選挙で「自分の市長の時代に生駒市の順位が急激に上がった」と業績... -
山下奈良県知事、生駒市長選期間中に虚偽情報を発信。「現職市長で生駒市の財政が悪化」
維新の会所属で元生駒市長である山下まこと奈良県知事氏は、同市の財政が悪くなったように錯覚させるグラフを作成し、生駒市長選の期間中に自身のTwitterで拡散。現職に挑む維新候補者が有利になるよう働きかけました。実際には現在の生駒市の財政は山下市... -
全国一律の教育無償化を「大阪限定」と偽る藤田幹事長
日本維新の会・藤田文武幹事長はNHK「日曜討論」(2023年1月29日放送回)の番組内で、「0歳から大学までの高等教育までの無償化は大阪限定で(維新の会が)実現した」と発言しました。しかし、現実に大阪で行われている教育無償化は国の予算による全国一律... -
「大阪府は高齢者施設数が全国一多い」は本当か。吉村知事の常套句をファクトチェック
吉村知事は、大阪府における高齢者のコロナ死者数の多さの理由によく『高齢者施設数の多さ』をあげますが、実際には北海道が最も施設数は多く、東京都、福岡県と続き、大阪府は全国で4番目です。『大阪府は高齢者施設数が全国一多い』は、本当ではありませ... -
闇に葬らせてはいけない大阪府のコロナ対策の失敗 第4波の医療崩壊
第4波、大阪府は全国に先行して感染拡大します。全年代でほぼ同時に感染拡大し、高齢者施設クラスターも多発。重症者数は第3波の約3倍の速度で増加し、最大499名でした。(重症病床使用率は100%超)病床はオーバーフローし医療崩壊します。新規陽性者数の... -
「大阪府は3世代同居が多いからコロナ死者数が多い」はデマ
吉村知事は、一時期「大阪府は3世代世帯割合が多い」からと死者数の多さの理由として説明していましたが、その説は、2021年3月に開催された新型コロナウイルス対策本部会議内で、正式に否定されています。 大阪府の3世代世帯割合は2.5%であり、47都道府県... -
「イソジンはコロナに効く」と君が言ったから8月4日はイソジン記念日
2020年8月4日14時20分頃~緊急記者会見は開かれた。その様子を読売テレビ・ミヤネ屋は生中継。松井市長(当時)は事前にある特定企業の株価操作になる可能性を指摘したとされるも記者会見を強行に踏み切ったのも、会見の際にテーブル上に製品を並べること... -
松井知事(当時)、退職金廃止した金額以上に給与アップしていた
松井一郎氏は大阪府知事時代、「身を切る改革」の一環として退職金の廃止を大々的に発表。多くの有権者からの支持を得ました。しかし、実際はその分を月々の給与に上乗せし、従来どおりに退職金を受け取るより300万円以上も収入が増えていました。この不都... -
橋下知事時代の黒字、実は不適切な会計処理によるものだった
橋下知事は就任直後に大阪府を「破産会社」と発言、その年に黒字化を達成しました。しかしその後、実質の赤字を粉飾する不適切な会計処理が発覚。「大阪府は優良会社になった」と橋下氏は退任時に語りましたが、その翌年に府は起債許可団体に転落。まった...
12