ことの始まりは、音喜多氏の街宣に対しヤジを上げた市民への、音喜多氏サイドによる暴行だ(選挙期間中ではない)。
「社会の厳しさ教えたる」「そんなに世の中甘くないから」「120キロあるから動けないよ」
などと言いながら、音喜多氏のスタッフが2人がかりで壁に押し付けた動画が2024年衆議院選中に拡散されたことから
「社会の厳しさ教えて」もらいにいこうという市民が、音喜多氏の街宣に集まったのだ。
動画を見るとわかる通り
「社会の厳しさ教えて」ウチワを持ちながら市民が集まり拍手をしながら、
「がんばれー」「社会の厳しさ教えてください」「お疲れさまでしたー」という平和な集まり…
だったのだが、
音喜多氏が急に転んだのだ。
暴行を受けたという動画を確認すると、
肩に手を置いた人が、維新関係者じゃないと確認した後、自分でそっと転んだようにしか見えない。
その後、「大勢に囲まれ暴力行為を受けた、警察に来てもらい被害届を提出した」と音喜多氏は投稿。
公開した診断書には腰部と「左手第四指」の打撲とあるものの、その2日前に本人が左手第四指をけがしたと投稿している。
自分で転んだのに、暴力行為?
そっと転んだようにしか見えないが、腰部打撲?
町田の交番はすぐそば。本当に暴行を受けたのなら、警察は黙っていないはずだ。
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