大阪6区で立候補している、維新公認の衆議院候補、西田薫氏が、
「他の人の後援会名を許可なく使用」
「既に亡くなった人を中心に推薦の了承を得ていない人の名前を推薦人として記載」
していると判明。記者会見を行った。
西田氏によると
「管理している支援者名簿の古いデータを元に推薦人を記載するミス」をしたと説明したが…
西田氏の持つ古いデータを使ったら、
すでに解散した「他人の後援会」のデータを、勝手に使うことなどあり得るのだろうか。
また、後援会の旧役員会議では、対立候補を支援すると決まったばかりだったとか。
自分が応援していた議員から「西田氏を応援する」と推薦ハガキが送られたら、あなたなら誰に投票するだろうか。
対立候補を応援するはがきに、勝手に名前を使われたとあっては、旧後援会メンバーも怒り心頭だろう。
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【速報】維新公認の候補者「他人の後援会名」を「許可なく使用」 緊急会見 大阪・6区で立候補の西田薫さん<関テレ2024/10/24>
衆院議員選挙で大阪6区に「日本維新の会」公認で//>立候補している西田薫さんが、24日午後4時半から緊急記者会見を開き、他の人の後援会名を許可なく流用したとして謝罪しました。 西田さんは会見の中で、他の人の後援会名を許可なく使用し選挙ハガキ42枚を送っていたことや、既に亡くなった人を中心に推薦の了承を得ていない人の名前を推薦人として記載したハガキをおよそ2000枚発送したと明らかにしました。
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原因について、西田さんは「管理している支援者名簿の古いデータを元に推薦人を記載するミスをした」と説明しています。