魂こめた2億円超えの「美術品」は粗大ごみ扱いなのに、「魂こめたトイレ」には金を惜しまない吉村知事

#大阪・関西万博
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工事の遅れや費用の高騰への批判が止まらない大阪万博。
そんな中、万博のトイレは2億円かかるという批判的な報道で、SNSが騒然。

吉村知事は「若手建築家が魂を込めたトイレ」とX(旧Twitter)に投稿。
「将来、ここから世界的建築家が誕生するかもしれません。そんな挑戦の機会があっていい」としました。
(せっかくなら、パビリオンで挑戦させてあげればいいのに…)

しかし、「芸術家が魂込めた美術品」を大阪府が6年間、鍵もかけずに地下駐車場で放置された結果、美術品が劣化してしまった件が報じられたばかりのタイミングでのこの投稿にSNSでは…

・2億円超えの美術品を地下駐車場で粗大ゴミあつかいしてたくせに。

・「魂を吹き込んでいる」?「税金を注ぎ込んでいる」が正確

・お前が廃校にした公立高校だって魂が吹き込まれてたんだよ。在校生の、教職員の、同窓生の魂が。しかも大阪市内の小学校も大量につぶす計画なんだろ?

・吉村さんは万博の「予算オーバー」で謝罪したばかりなんですよ。

また、「平米単価では高くない」とも吉村氏は投稿しています。
しかし、広々としていれば、どれほど豪華でも平米単価は下がるため、平米単価だけでは割高なのかは判断できません。

※なお、大阪万博の会場デザインプロデューサーである藤本 壮介氏は「世界一大きなトイレ」も手掛けています(トイレは1つだが、200平米で1000万円。平米単価は5万円)。

目次

大阪万博 会場デザインプロデューサー 藤本 壮介氏は「世界一大きなトイレ」を平米単価は5万円で手掛けた実績あり。

日テレNEWS NNN
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総額2億円超えの「魂こめた美術品」は鍵もかけずに、ブルーシートをかけて駐車場に6年間放置。劣化の修復のため3000万予算計上。

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