村山祥栄氏は京都市長選(2024年2月4日投開票)への立候補を表明した際、過去に開催した政治資金パーティーにおいて、参加者のいない「架空パーティー」が複数回あったとの疑惑が浮上しました。具体的には、2023年末から2024年初頭にかけて計画されたパーティーのうち、8回が実態を伴わないもので、合計で約2268万円の収入を得ていたと報じられています。この問題を受け、日本維新の会は2024年1月12日に推薦を取り消す方針を決定し、教育無償化を実現する会も同様に撤回しました。しかし、村山氏は京都市長選への出馬を取り止めず、立候補を強行。選挙では敗北し、当選には至りませんでした。
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京都市長選出馬予定の元市議、パーティー9回で来場者なし8回…維新と国民が推薦取り消しへ 〈2024年1月13日〉
読売新聞オンライン


京都市長選出馬予定の元市議、パーティー9回で来場者なし8回…維新と国民が推薦取り消しへ
【読売新聞】 京都市長選(21日告示、2月4日投開票)で、日本維新の会は12日、立候補を表明している元京都市議の村山祥栄氏(45)の推薦を取り消す方針を決めた。…



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元京都市議の村山祥栄氏、今夏の参院選に維新の会から比例代表で立候補へ 〈京都新聞 2025年3月24日〉
日本維新の会が今夏の参院選比例代表に、村山祥栄氏を擁立する方向で最終調整していることが分かった。
2025年3月末現在、夏の参議院選挙に日本維新の会から比例代表で立候補する意向が報じられており、維新の会がこの過去の問題は解決済みとみなしているのかなどについて物議を醸している。