維新の会の福岡氏(既婚)。
市長当選後も二人の既婚者と密会しており、コロナで市民が自粛中も遊園地で腕組みデートをしていたと報じられた。
議会での質問にも「女性のプライバシー」を理由に答弁拒否。
コロナで市民に不要不急の外出をしないよう呼びかけていた最中の出来事だが、市長としての姿勢やいかに。
「住民がコロナ禍で自粛を強いられている中、市長は人妻と遊園地でデートしていました。市民はみんな、呆れかえっていますよ……」
…
市長としての手腕はどうなのか。ある香芝市議によると、「コロナに対する危機感が全然足りていない。今年の1月に大阪などで緊急事態宣言が発令されたときは、香芝市でもコロナ対策本部を立ち上げましたが、3月までの間に2回しか会議を開かなかった。他の市なら少ないところでも週に1~2回は開いているのに……」
…「福岡市長は当選前から、自身が経営する学習塾でスタッフとして働くB子さん(40代)との親密な関係がウワサされていました。2人とも既婚者です。それで、私の知り合い数人でお金を出し合って調査会社に依頼し、事実を突き止めてもらったんです。ビラの写真は調査で撮影されたものですが、仲間が誤って外に流出させてしまって。誰かが勝手に悪用したようですね」
“既婚者2人”と密会する市長
調査では、とんでもない結果が明るみに……。
「B子さんのほか、市外に住むC子さん(40代)とも休日の合間を縫って頻繁に密会を重ねていたんです。あろうことか、コロナ禍で市民が自粛している最中に、B子さんと県外の遊園地でデートしている事実まで明らかになったんですよ」(A氏)
調査時期は市長に就任した6月以降で、期間は3週間にも及んだ。
…「(私生活については)議会で取り扱う内容ではありません。ビラの女性の私生活に影響があることも想像されることから、お答えは差し控える」
この答弁に議会は紛糾。別の議員は、
「コロナで市民に不要不急の外出をしないよう呼びかけていた最中の出来事。ビラの真偽を確認することには公益性があり、説明する義務がある」
と詰め寄ったが、
「女性のプライバシーの観点から、公の場でのお答えは差し控える。写真の日に何をしていたのかも覚えていない」
と回答を頑なに拒んだ。しかし、前日に本人が認めていたように、ビラの人物は市長本人だ。
膨大な調査結果をもとに、その一部のやり取りを公開する。