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党内人事もパワハラ代表の気分次第。公党としてあるまじき維新の組織体質
酒の誘いを断らないお気に入りを幹事長にすることも可能。長年貢献してきた議員も、嫌いな人は、パワハラ。理由なく公認しなくてOK。そんな旧態依然の体質が維新の会には色濃く残っています。何かと「私企業では許されない」と公共事業を攻撃する維新の会... -
「街路樹は公共物です」 吉村大阪府知事のツイートに「お前が言うか」とネット騒然
中古車販売大手のビッグモーターが店舗の前の街路樹に除草剤を撒き、枯らせていたことが問題になるなか、吉村洋文大阪府知事は「街路樹は公共物です」とSNSに投稿(2023年7月26日)。「木を切る改革」とネットなどで揶揄されてきた大阪での街路樹・公園樹... -
外国パビリオンが遅れているのは外国政府の責任?
万博工事が間に合うのか?建設業連合会長が「間に合わない」と、記者会見したのが、6/22。「外国のパビリオンの申請がゼロ」と報道されたのが6/23。(本来、申請もすべて完了し、各国に土地の引き渡しが始まっているはずのタイミング)にもかかわらず、7/1... -
万博に関心がない人、65%。多くが望んでいない万博を呼び込んだ松井・橋下両氏
大阪・関西万博の税金負担が青天井に上がっている中、2023年7月時点での読売新聞の世論調査によると万博に関心がある人は35%しかいません。「70年大阪万博の夢よもう一度!」というイベント頼みの発想自体がいかにも前時代的ですが、そもそもインターネッ... -
維新の埼玉県議が「居住実態3ケ月以上」が認められず当選無効決定
毎日新聞2023年7月13日の記事によれば、埼玉県選挙管理委員会は13日、4月9日に投開票された県議選南1区(草加市、定数3)で初当選した日本維新の会の中村美香氏の当選を無効にすると決定した。 県内の同一市町村で3ケ月以上の居住実態が認められず、公選法... -
他党の「野合」を批判してきた維新の会、単独過半数を得たとたん「公明党との協力解消」表明の二枚舌
これまで他党同士の選挙協力を「野合」と激しく批判してきた維新の会。ところが実際には、公明党に選挙区を譲る見返りに、大阪都構想への協力のほか、多くの維新の会が提案する議案に丸呑みで賛成させるなど、両党は協力体制を敷いていました。そんな中、2... -
大阪府・市を「お得意さん」にする吉本興業と維新の会の「互助体制」
吉本興業は2017年11月、大阪市と包括連携協定を結んでいます。また、下記にまとめられた2016年以降の内容だけでも、計50億円以上の事業に吉本興業が関わっていることが分かります。万博のアンバサダー、万博記念公園指定管理者、西成のイメージアップ事業... -
「維新の評判のため、ハラスメント調査には申請しない」という維新市議の発言。むしろハラスメントの存在を意味するのでは?
維新の会によるハラスメント調査は「自己申告」の「非公開」。これで本当に申告されるのか、対応は大丈夫なのか、その判断は適切かどう判断するのか?さまざまな課題がありましたが…2023年4月に当選したばかりの大阪市議が「相談の上、申請しない」「解散... -
維新の会のお作法「椅子編」~職員に椅子を引かせる吉村知事
「この国は政治家に甘すぎる」などと言ってきた維新。「議員を先生と呼ぶべきではない。自分は特別だという勘違いにつながりかねない」とも。その吉村知事が会議の席に現れた時、必ずといっていいほど、職員に椅子を引かせて座る姿が見られます。吉村知事... -
維新の会が万博開催後の夢洲・会場跡地に描く未来「国際医療拠点」とは
「2025年大阪・関西万博の閉幕後、会場跡地を国際医療拠点にする方針」を正式に固めたと報じられました。大阪府では、これまでも「夢洲における国際医療のあり方研究会議について」会議で議論されており、そこからはアンジェス・森下竜一の提案であること...