兵庫知事のワインのおねだりを吉村氏は「PRは業務」と擁護するも、斎藤氏はPRしておらず、おいしく飲んだだけ。

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嘘八百の告発文のはずが、ワインをおねだりした兵庫県知事の斎藤氏の音声データを、斎藤氏は自分の声だと認めた。

SNSで「ワインをPRしていない」という指摘が多数あった中、吉村氏は

「知事が県産品を知り、PRするのは仕事。本当におねだりなのか」「紹介されたら飲んでみたいと思うのは普通のこと」「ワインを贈られてもおねだりになると断ればよかったのか」と斎藤氏を擁護した。

しかし…
斎藤氏はもらったものの、もらった2本のワインをそのまま全て自宅に持ち帰り、おいしく飲んだだけ。
PRをしておらず、仕事をしていない。

吉村氏は要求したわけでなく贈られたようだが、斎藤氏は違う。
町長は持ってこなかったのに、「飲んでみたい」と言われたことを受け、わざわざ後日持参しており、同列にできない。

吉村氏は擁護するのではなく、飲んでみたいと思うなら、自分でお金を出して買い、お金を落とすべき、と言えばよかったのでは…?

目次

兵庫知事のワイン発言は「おねだりか」 維新・吉村共同代表が疑問呈す<産経新聞2024/7/19>

吉村洋文大阪府知事は19日、「知事が県産品のワインのことをよく知り、PRするのは業務の一つ。これが本当におねだりなのか」と疑問を呈した

斎藤氏はワインの受領を認める一方、発言に要求の意図はなく、地元産品の素晴らしさをPRする趣旨の社交辞令だったと説明。同町の梅田修作町長は、斎藤氏の発言を「おねだりとは感じなかった」としたが、県側に贈る上での影響はあったと認めた。

吉村氏は、地元産品を全国に広めるのは知事の公務の一環だとして「ワインが県産品の上郡町に行き、(ワインを)紹介されたら飲んでみたいと思うのは、普通のこと」と主張。PR目的で海外の駐日大使からワインを贈られた自身の経験に触れ、「『おねだりになるのでやめておきます』と言ったほうが正しかったのか」と述べた。

産経新聞:産経ニュース
兵庫知事のワイン発言は「おねだりか」 維新・吉村共同代表が疑問呈す 兵庫県の斎藤元彦知事が同県上郡町の特産ワインを要求したとされる問題で、日本維新の会共同代表の吉村洋文大阪府知事は19日、「知事が県産品のワインのことをよく知り…

“おねだりワイン”「飲んだのは事実」もPRせず…兵庫県知事“パワハラ・おねだり”疑惑で百条委員会開催<FNN2024/7/19>

斎藤知事は19日、取材に対し「ワインを2本持ってきていただいて、それは秘書室の方に届けていただいた。それは私はいただきまして、飲ませていただいたのは事実」と説明しました。 また、公的か私的かについては「これは仕事としてですね、県政策として産業振興の一環で大事なことですから飲ませていただきました」と述べました。

斎藤知事とみられる音声データ: ワインをちょっとまだ私は飲んでないので、ぜひまた。この間はイチゴは、塩はあれですけど…。また折を見てよろしくお願いします。

■知事 ワイン飲んだがPRはせず

 斎藤知事は今月19日、音声データは自身の発言でワインを受け取ったことも認めました。

兵庫県 斎藤元彦知事 「これは仕事としてですね、産業振興の一環で大事なことですから飲ませていただきました」

 職場で飲むわけにもいかず、自宅で飲んだというワイン。一方、そのワインに関するPR活動などは特に行っていないということです。

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