梅村みずほ議員、議員特権に斬り込むと宣言するも、当選後「グリーン車に乗ります」とツイート

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2019年05月09日 

梅村みずほ議員は「議員特権に疑いの目を向ける」と言い、当選したら、「グリーン車に乗らない」をあっさり撤回。

毎日新聞2019年8月31日 当選した梅村みずほ議員を紹介する記事が掲載された。

ほとんど無名の存在だったが、「庶民の目線で政治を動かしてほしい」という思いを抱く有権者の人たちに後押ししてもらった。だから、絶対に初心を忘れてはいけない。新幹線のグリーン車に乗れたり、立派な議員宿舎に入れたりといった国会議員の「特権」に疑いの目を向け続けるために、有権者とのコミュニケーションはもちろん、ワーママ(ワーキングママ)の友達、専業主婦の友達、そして家族との会話を大切にしていかなければと感じている。

毎日新聞「政治プレミア」
「議員特権」に疑いの目忘れず 家計から政治を改革 | 参院新人議員に聞く | 梅村みずほ | 毎日新聞「政治プ...  日本が国際社会で生き残っていくためには、自分の意見を大切にし、その意見をきちんと相手に伝えられる人材を育てる必要があると考えてきた。フリーアナウンサーだった経...

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梅村みずほ議員は、「庶民の目で政治を動かしてほしい」と期待を受け、維新の看板でトップ当選。新幹線のグリーン車に乗れたり、立派な議員宿舎に入れたりといった国会議員の「特権」に疑いの目を向け続けるはずが、当選した途端に、このツイート。

「せめて移動時間はゆっくりしたらええんやで!」「安全確保も大切な仕事やで!」「普通席は混むからグリーン乗れる人はグリーン乗った方が人のためなんやで!」そんな温かいお言葉を沢山いただき、今月からは正々堂々と新幹線のグリーン車に乗っております。しっかり休んで、省庁レク頑張ります^ – ^

初心を忘れず、議員特権に切り込むはずが、支持者から「温かいお言葉」をいただいたとかで、「グリーン車に正々堂々と乗る」ことを早々に決めてしまった。ツイートには「駅立ちファッションのまま(笑)」と親しみを誘うかのように自分を指し、朝食風景の写真入り。「省庁レク頑張ります^ – ^」だけで、自分自身の議員としての姿勢について説明する話はない。

以降、梅村みずほ議員は幾度も問題発言を繰り返していく。

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