橋下徹– category –
元大阪市長、元大阪府知事
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維新の”文化冷遇”が原因か。「文楽」の研修生、今年度応募者ゼロの衝撃
ユネスコの無形文化遺産に登録されている伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」。担い手となる研修生が1人も集まらず、今年度の研修が開講できない異例の事態となっています。研修生がいないのは制度が始まって以降、この50年間で初めてのことです。橋下徹市長の時代... -
“人権軽視” 維新市政が追い込んだ「リバティおおさか」廃館
“差別と人権”をテーマとした博物館、「リバティおおさか」は、2023年3月、再開を断念すると発表しました。こうした事態に追い込まれたきっかけは、2008年に大阪府知事だった橋下徹氏が、「差別や人権などネガティブな部分が多い」と展示内容を問題視したこ... -
橋下氏友人で、松井氏が起用した初の民間出身の大阪府教育長が、パワハラで辞職
第三者委員会に、パワハラが認定されても橋下氏と松井氏は慰留。維新以外の会派が辞職勧告決議案を提出、府内41市町村の教育長(府内は43市町村。つまりほぼすべて)から要望書が出され、ようやく辞意を表明するも、橋下氏は「辞める必要はなかった」と発... -
橋下市長(当時)の議会招集拒否は地方自治法違反。違法・脱法を多用する維新的政治手法
橋下徹氏は大阪市長時代の2014年、野党からの臨時市議会招集要求を拒否しました。定数4分の1以上の議員が要求すれば、市長は20日以内に議会を招集しなければならず、要求拒否は地方自治法違反です。しかし橋下徹氏は「形式上違反でも、首長判断」と居直り... -
コロナ禍での保健所破綻を招いた維新のコストカット偏重。衛生研究所の独法化検討会議でもリスク軽視の「素人意見」
大阪維新の会は2017年、行政のスリム化を目的として大阪市と大阪府の衛生研究所を統合し、独立行政法人・大阪健康安全基盤研究所を設置しました。しかしコロナ禍において、その機能不足が大阪の感染被害拡大の原因の一つになったと指摘されています。独法... -
橋下知事時代の黒字、実は不適切な会計処理によるものだった
橋下知事は就任直後に大阪府を「破産会社」と発言、その年に黒字化を達成しました。しかしその後、実質の赤字を粉飾する不適切な会計処理が発覚。「大阪府は優良会社になった」と橋下氏は退任時に語りましたが、その翌年に府は起債許可団体に転落。まった...
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