職員も人間だ。
良い上司が退任する時。そうでもない上司の時。
それぞれ対応が異なるのは当然。
そして、首長や大臣など、最後の日は、職員一同が並び、花束贈呈…というのが普通の光景。
しかし、斎藤知事の最後の退庁時、お見送りも花束贈呈もなかったという。
いくら嫌な上司でも、たいてい御愛想で「お疲れさまでした」くらいは伝えるものだが…
これだけ職員に嫌われているとなると、再選したとて、兵庫県政を引っ張っていくなど到底無理だろう。
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【速報】兵庫・斎藤知事が県庁を去る ひっそりと“最後の退庁”退職セレモニー、花束もなく<読売テレビ2024/9/27>
26日に斎藤知事は「失職」と「出直し出馬」を表明したことから、27日が“最後の登庁日”となり、これが“最後の退庁”となりました。
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その後、県庁の玄関へ。通常、知事職の“最後の退庁”は職員一同が見送り、花束を渡すなどのセレモニーがあるものですが、今回は開かれませんでした。