大阪府の部長級職員がパワハラで懲戒処分。大阪市が区長に任用も辞退に。

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大阪府は9日、部下を大声で怒鳴るなどのパワーハラスメント行為をしたとして、府民文化部に所属する部長級の男性職員を戒告の懲戒処分としたと発表した。産経新聞2024年2月9日配信記事を引用する。

関係者によると、男性職員は大阪市が公募した区長に決まっていたが、任用を辞退したという。

府によると、男性職員は令和3~5年度に部下を指導する際、感情が高ぶって大声で怒鳴ったり机をたたいたりした。昨年10月、府の公益通報窓口に匿名で男性職員のパワハラに関する通報があり、府が調査していた。

男性職員は調査に「部下のマネジメント力を高めようとの思いがあったが、なかなか理解してもらえず言動が行き過ぎてしまった」と話しているという。

関係者によると、大阪市は今年4月に任用する区長などを公募し、昨年12月に男性職員を含む計8人を最終合格者に決定。今年1月下旬に男性職員から「一身上の都合で辞退する」との申し出を受けた。代わりの区長は人事異動で市職員を任用するという。

ハラスメント根絶を目指す維新が市長を務める大阪市。今回もこのようなことが起きた。神戸市長・久元喜造氏は多数起きた公募区長・校長の問題点をブログで指摘している。

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