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こちらは2019年5月の記事。維新所属の元大阪市議・不破忠幸氏逮捕の一報からまず紹介する。朝日新聞デジタルより引用。
同年4月7日投開票の大阪市議選で、車上運動員(通称:ウグイス嬢)を手配した報酬を渡したとして、大阪府警は17日、大阪維新の会所属である現職の大阪市議、不破忠幸容疑者(中央区選挙区。2015年初当選、この選挙で再選)を公職選挙法(買収)の疑いで逮捕した。
捜査2課によると、不破容疑者は自営業の山田浩史氏(同法違反容疑で16日に逮捕、当時 容疑者)と共謀、4月2日、自身の陣営で選挙活動する車上運動員を派遣してもらった見返りとして、計72万円を会社役員の吉川美智子氏(当時 容疑者)が管理する銀行口座に振り込んだ疑い。
不破氏は当時、「まだ捜査段階だが、(事件の概要が)分かり次第、説明させていただきたい」などと話していた。
さて、この件は最高裁で以下の判決が出た。こちらは読売新聞オンライン2023年12月12日から引用する。
Yahoo!ニュース
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記事では氏名も維新所属の元市議であることも記されていないが、不破氏のことだ。不破氏は大阪市議選に当選後、公職選挙法違反(買収)で有罪が確定して当選無効となった。
こちらは大阪市が支給した議員報酬と政務活動費計約1400万円を返還するよう求めた訴訟。その上告審判決。最高裁第3小法廷は2023年12月12日、男性に全額の返還を命じた。これで大阪市の全面勝訴が確定した。
なぜか匿名で紹介されているが、X(旧Twitter)では複数の指摘が見られる。